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2008年10月 6日 (月)

犬・猫の慰霊式

南区上鳥羽にある動物愛護施設京都市家庭動物相談所において、殺処分を余儀なくされた捨てられた犬や猫の慰霊祭が10月6日午前に開催され、私も参加いたしました。動物実験への払い下げ廃止や、避妊去勢手術助成制度の拡充、さらには飼い主のモラル向上等により、この施設に運び込まれてくる犬や猫の頭数は年々減少しています。そこで何日間か保管され、里親も見つからない場合には、残念ながら安楽死させています。こうした動物に対し毎年1回相談所で慰霊祭を行っているのです。京都市民の多くはこうした実態をご存知ないのではないかと思います。また、今回私が以前に指摘をさせていただきました犬だけの慰霊碑だったものを今回、新しく犬と猫の両方の名前を冠した慰霊碑として生まれ変わることになり感慨深いものがあります。これからも動物愛護の啓発に一層がんばることを決意した慰霊祭でした。

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