« 改正建築基準法及び原油価格高騰に係るセーフティ保証 | メイン | 自立支援医療の対象を拡大 »

2007年12月20日 (木)

ごみ収集福祉サービス

家庭ごみ有料指定袋制導入は昨年10月1日から実施され、本年10月1日からプラスティック製容器包装の分別回収が全市に拡大されました。公明党市議団としても、導入に際しての議論の中で、単身者や主婦の視点で家庭ゴミ袋の5㍑、20㍑の創設を求めてきました。現在、今後の減量結果を分析した上で資源ゴミの10㍑の創設も提言しています。さらに高齢者や障害者の方々への支援のため玄関先までゴミ回収に収集員が訪問する「ごみ収集福祉サービス」の創設も求めてきたところです。

この度京都市でホームヘルプサービスを利用されている要介護の方々に対し(介護福祉サービス又は障害福祉サービスを利用、65歳以上の方、身体に障害のある方または同様の方のみで同居されている世帯)、ごみ収集福祉サービスを実施することが決まりました。サービスの内容は、家庭ゴミ・缶びんペットボトル・プラスティック製容器包装・小型金属類の4種類のすべてを対象にし、週1回4種類すべてを一度に回収するため自宅へ訪問します。ごみの排出がない場合には、安否確認のため声かけを行うことにもなっています。受付は平成19年12月3日からで、実施開始は平成20年1月4日からスタートします。申し込みの手続きは、ホームヘルプサービス事業者で行うことになります。

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

コメントは拒否されました。

Lekumo ビジネスブログ またはその他のOpenIDでログインしてください

アクセスランキング

Google
WWW を検索
このブログ内を検索