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2007年1月25日 (木)

乳幼児医療費無料化制度

京都市における乳幼児医療費の無料化制度の創設は、府市協調公明党が一貫して取り組んできた子育て支援の重要な政策です。私も当選以来2回目となる平成4年9月の本会議代表質問において、この問題を取り上げ制度創設を求めてきました。

平成6年に制度が創設されて以来、毎年の予算要望にも取り上げ粘り強く制度拡充に取り組んできました。月額200円をお支払いいただくことで保護者自身の子育ての自覚を促すとともに、所得制限を撤廃することで地域および社会全体で子ども達を育み守る風土ができる制度となっています。

現在は就学前までの入院児童は無料化、通院児童は3歳未満は無料化で、3歳以上就学前までの通院児童は月額8000円の上限設定があります。すなわち月に2つおよび3つのお医者さんにかかって支払った医療費が8000円を超えた場合、この超えた差額分を後日償還する制度です。

しかし平成19年9月からは入院については小学校6年生まですべて無料化に大幅に拡充。そして通院についても8000円の上限を今回3000円までに引き下げることが山田知事の来年度予算編成方針で明らかになりました。公明党は子育て優先(チャイルドファースト)社会実現のために、今後も粘り強くがんばってまいります。

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