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2006年12月23日 (土)

参考人招致

本年最後となる市民の信頼回復と服務規律に関する調査特別委員会が12月22日に開会されました。委員会では地方自治法改正後に制度化された委員会における参考人招致をはじめて実施される委員会となりました。京都市水道サービス協会の元常務理事が、平成16年3月ごろから本年9月までに七条分室の事業所倉庫に、練習用ゴルフセットを私的持ち込んでいたことが12月初旬のマスコミ報道で発覚し、過日辞職した件に関して、外郭団体である協会の理事長を委員会に参考人として招致し、質疑を行うためです。

市政改革を進めている中で、外郭団体の改革が重要な課題です。今回の参考人招致で、今後外郭団体の業務内容などについて議会としてより改革に向けた議論ができることの一石を投じることになったと思います。

また私は、京都市職員の給与差押えの実態、各区の改革方針における意識の共有化、問題職員への警告書の発行、環境局まち美化事務所ごとの改革方針策定の必要性などについて質疑と要望を行いました。

新年を新しい気持ちでスタートするためにも明年初頭の市長訓示は極めて重要な節目になりますが、京都市がどう対応されるか注視したいと思います。

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