公明党市議団が市長に政策提言
公明党市会議員団は、いままで文化芸術振興・商店街振興・教育のあり方・観光振興・環境政策など多岐にわたり政策提案を市長に行ってきました。この度2005年度の政策テーマとして「女性力で切り拓く21世紀の京都~市政参画の将来のあり方に関する提言~」と「京都市青年ネットワークの提言~青年の大人への移行を支援するための政策」という2つの重要課題について桝本京都市長に17日に提言を行いました。
女性力の政策については、時代が「女性の時代」を希求していることや文明論的に政策に女性の視点を盛り込む必要性などを提起しており、男女共同参画政策よりもさらに一歩前に進んだ政策提言となっています。
また現在問題視されている若者の就職問題を、ニートやフリーターなどの実態や現実を踏まえた上で、具体的に若者を支援するためのネットワークの枠組みつくりを提言しています。
桝本市長も「公明党市会議員団の政策提言は、現実を踏まえた実現性の高いもので、積極的に市政に反映をさせていきたい」との見解を述べました。
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