2017年9月23日 (土)

久世学区 敬老の集い…実感年齢を

2017092310020000平成29年度の久世学区・敬老の集いが23日午前10時より久世大薮小学校体育館で盛大に開催されました。会場の都合で70歳以上の高齢者の方々を対象に毎年楽しい催しが開かれています。開催に際し陰で支えておられる自治会など各種団体の多くの皆様のご努力に感謝します。私も地元議員として、激励のスピーチをさせていただきました。「70代の方は手を挙げてください!」、「80代の方は?」「90代の方は?」とお聴きしたところ、お元気に手を挙げていただきました。そして、「40代の方は?」と問いかけましたが、当然参加者の中にはおられるはずもありません。私はそのことを通じて、自分は実際の年齢は80歳であっても、心は40歳だと言い切れるように共にがんばりましょうと訴えました。今や平均年齢から健康年齢という言葉が主流ですが、私は敢えて自分が何歳の気持ちであるかを推し量るいわば気概の年齢という、実感年齢を持つべきこと訴えスピーチしました。皆様のご長寿をお祈りいたします。

宿泊税⑦…帳簿記載書類の保存期間と義務違反

先行実施している東京都及び大阪府の宿泊条例と比較する中で、特別徴収義務者が帳簿記載する書類の保存期間については、東京都と大阪府が共に、5年間の保存期間と定めているのに対し、京都市条例では、7年としており、法的根拠について整理しておく必要がある。また、特別徴収義務者がしなければならない義務を違反した場合の罰則規定として、東京都と大阪府が共に、「1年以上の懲役又は50万円以下の罰金に処する」と条例に定めているのに対し、京都市条例では、「10万円以下の過料を科する」の記載にとどまっている。脱税など地方税法等に係る罰則規定も当然適用されることは理解できるが、条例規定の詳細記載(見える化)も議論をしておく必要があるのではないか。

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