2022年9月 2日 (金)

文化庁の京都移転とこれからの日本

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時代の課題をテーマに多方面から専門家を招き講演形式を基本に開催されてきた伊吹文明元衆議院議のサマーセミナーが、今年は、勝目やすしオータム・セミナーとして9月2日国立京都国際会館で開催され参加しました。 今回のテーマは、「文化庁の京都移転とこれからの日本」をテーマに、基調講演勝目やすし衆議院議員)、「文化庁移転の経緯と狙い」(伊吹文明元衆議院議長)、「日本文化の根底にあるもの」(佐伯啓思京都大学名誉教授)、「京都移転と文化庁が果たす役割」(塩見みづ枝文化庁次長)、最後に、「文化庁を迎える京都の覚悟」(西脇隆俊京都府知事、門川大作京都市長、勝目やすし衆議院議員の対談)という充実した内容でした。 文化庁移転の意義を考える時、単なる省庁移転という組織論にとどまらず、日本の文化の価値観の再考、今後の日本のあり方まで掘り下げた議論の必要性を深く感じました。文化庁京都移転が、これからの日本の羅針盤になることを願うものです。

2022年8月12日 (金)

終戦記念日

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8月15日の終戦記念日を記念し、毎年実施している終戦記念街頭演説を、記念日を前にする8月12日午前、山科区、東山区、左京区、北区において、林正樹府議、松田華子京都市議、国本友利京都市議、兵藤しんいち京都市議とともに実施しました。 77回目となる本年の終戦記念日は、本年2月にはじまったロシアによるウクライナ侵略、核使用の動き等を背景に、核不拡散防止条約、再検討会議等の場でも、核廃絶の機運が高まっている中で、迎える時代の転換点となるものです。 国際社会の協調と、核廃絶に向けた平和のネットワークの構築、被爆国としての日本のリーダーシップの必要性について訴えました。

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