近づかない方がよい壁・瓦。危険箇所の見える化。


防災科学研究所の島崎敢氏が、専門家として「危険なブロック塀」「危険な屋根瓦」等を解りやすく伝えるためイラスト絵を作成されたところ、非常に大きな反響が起こっています。大阪北部地震の被害でブロック塀が倒壊し子どもが亡くなるという痛ましい事故を受けて、子どもや高齢者も危険な場所について聞くだけでなく、見える形で、認識できるため、自治体や学校関係者等からも問い合わせが殺到しているようです。これには、外国語表記にものもあるようで、防災対策の「見える化」につながっています。

南区内の各学区の体育祭が10月7日、一斉に開催されました。先週の開催予定であったものが、台風の影響で延期になったもので、7日は12学区の学区民体育祭となりました。各学区をすべてご挨拶にまわりましたが、心配しておりました天候も体育祭日和となりました。世界遺産の東寺を背にする九条学区民運動会も老若男女全員で玉入れ競争で汗を流されていました。関係者の皆様大変にお疲れ様でした。