ゆびきり政治

3月31日、みやこめっせにおいて、活力ある京都をつくる会の政談演説会が盛大に開催されました。立候補を表明している西脇隆俊知事は、「安心、温もり、夢実現」に向かって最後まで奮闘する熱い決意を表明。また、演説会には、門川大作京都市長、竹内譲公明党政務調査会長が激励に駆けつけ懸命の訴えをしました。

SDGs未来都市に認定されている京都市は、この程、金融機関や関係団体と連携し、SDGsの推進や地域課題に取り組む事業者等を公民一体となって効果的に支援するため「きょうとSDGsネットワーク」を創設することになりました。同時に、取組む事業者の裾野を拡大していくため「京都SDGsパートナー制度」も運用開始することになりました。

参加団体は、（株）三菱UFJ銀行、（株）京都銀行、京都信用金庫、京都中央信用金庫、京都信用保証協会、一般社団法人ソーシャル企業認証機構、龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター、公益社団法人京都高度技術研究所、京都超SDGsコンソーシアム、京都市。

昨年5月の代表質問で私が、SDGs未来都市への認証を求めた結果、SDGsに係る施策事業が加速してきています。

SDGs未来都市に選定された京都市を広くアピールするため、シンボルマークデザインも市民応募により決まっています。（最優秀賞：庄　英里（しょう　えり）さん。京都市立芸術大学学生）。またポスターも地下鉄市バス等の公共空間に掲示されています。

ロシア軍のウクライナ侵略による平和と人道を破壊する行為に対する非難決議を可決した京都市会は、都市の再建、支援物資の確保、避難民の支援など緊迫するウクライナ情勢を踏まえ、姉妹都市キエフに対して義援金を送付することになり、田中京都市会議長が3月25日に記者会見で明らかにしました。

京都市会議員の義援金（100万円）は、今後、京都・キエフ姉妹都市提携50周年記念事業実行委員会を通じて、キエフ市関係機関に送付することを予定しています。