稲津厚生労働副大臣に要望
12月9日午後より、稲津厚生労働副大臣に対し、名古屋市、大阪市、横浜市、横浜市とともに、五大政令市として、「中高年のひきこもりに関する国への要望書」を提出しました。私も京都市公明市議団を代表し参加させていただきました。
この要望書は、本年夏に大阪市で開催された公明党五大政令市政策研究会での研究テーマです。研究会で議論した内容をまとめ、国への要望書としてまとめたものです。40歳から64歳までの中高年のひきこもりは、全国で61万3000人と推計されています。8050問題が現実のものとして今後大きな社会問題となることは明らかです。
ひきこもりに対する課題解決に向け、国の支援を要請するものです。具体的には、❶ひきこもりの実態把握に必要な支援、❷地域共生社会の実現に向けた法整備、❸ひきこもり当事者及び家族への支援体制の構築、❹ひきこもりの人に対する理解促進、を求めています。
要望書(全文)…godaishiyoubou.pdfをダウンロード
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