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2019年3月14日 (木)

市長総括質疑

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平成31年度予算案を審議する2月市会は、3月12日、13日と市長に対する総括質疑を本会議場で行いました。私は、市長総括質疑2日目に登壇し、①京都駅東南部エリア整備事業、②受動喫煙防止対策、③今後の人材育成方針について、質疑を行いました。

東南部エリア整備については、河原町通り東側は、民間活力による文化芸術の拠点整備事業を推進し、西側については、水道局本庁舎跡地、(元)山王小学校の活用に向けての議論の場つくり、そして南図書館の再構築を求めました。

また、受動喫煙防止対策については、所管する保健福祉局だけでなく、路上喫煙防止対策を担当する文化市民局、そして、ポイ捨て禁止施策を所管する環境政策局と緊密な連携のもとで、推進するよう求めました。さらに、家庭での受動喫煙防止の啓発強化についても強く求めました。

さらに、今後の人材育成方針については、会計年度任用職員制度の導入や、災害支援強化のため建設局土木技術職の積極的任用の開始に伴い、これまで懸案となってきたごみ収集職員の採用及び体制の再構築について質疑をしました。近年の広域的な災害は、他の自治体への支援要請など公的支援の役割が益々高まっています。平成18年の抜本改革大綱に示された民間委託50%に続き、平成26年の改革案では10年間で、70%の民間委託化を推進する方針ですが、10年計画のちょうど中間点ともなる平成31年度には、これまでの取組みの検証とともに、今後、災害対策への対応、技術の継承、年齢構成を考慮した人材配置、庸車制度の見直し、民間ごみ収集企業との災害協定など、新たな課題を克服し、ごみ収集職員体制を再構築と持続可能な体制を確立すべきことを訴えました。

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