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2017年7月11日 (火)

鳥羽水環境保全センター(卵形汚泥消化タンク)視察

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2017071113370001京都市鳥羽水環境保全センターで整備が進められている下水汚泥から消化ガス(メタンガス)を生成し活用するための卵形汚泥消化タンクの整備状況を調査するため公明党京都市会議員団が、7月11日午後より視察をしました。現在の下水処理の処理工程で発生する消化ガスを都市ガスの代替燃料として利用していますが、新しい施設整備により更に促進を図ろうとするものです。

この施設は日本でも珍しいものですが、工事コスト、メンテナンスコスト、社会的コストの縮減効果が期待できるもので注目されており平成30年稼働を目指しています。鳥羽水環境保全センターは、京都市の下水処理の約70%の担っていますが、そのうち汚泥は、毎日380トンでますが、そのうち約20トン近くを再エネルギー化していますが、この施設が完成すれば倍近くのエネルギー化の促進が図れることになります。

議員団はその後、浸水対策として向島雨水貯留地整備事業と、健康遊具等を進める向島東公園の再整備事業について調査しました。

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