« 2017年5月 | メイン | 2017年7月 »

2017年6月

2017年6月12日 (月)

しっぽの声

1

Fullsizerender_1ビックオリジナルというマンガ雑誌の6月20日号から、動物虐待等の問題をもとにした漫画「しっぽの声」が新連載されることになりました。原作夏緑さん、作画ちくやまきよしさん。そしてバックアップし協力しているのは、公益財団法人動物環境福祉協会Eva理事長であり京都動物愛護センターの名誉センター長でもある杉本彩さん。

今回の連載スタートは、動物愛護地方議員の会の一人である私にとっても、大変に意義深いと感じています。国の動物愛護管理法改正を見据え、大きな課題となっているペット業界、ブリーダーの課題をはじめ、飼育放棄等、ペットを取り巻く社会的問題にメスを入れるメッセージともなるからです。私も20年前に、京都市の地元で100頭にものぼる成犬の飼育放棄の問題解決の相談を受けました。また今年には、他都市で100頭を超す犬を飼育していた個人ブリーダーの飼育放棄の問題解決の相談を受けました。解決に向けて様々に動きましたが、最終的に解決できたのは、主に動物愛護ボランティアの方々の努力によるものでした。行政や議会とボランティア団体と連携を図りチームによる対策強化が望まれます。犬や猫のしっぽに込められた声なき声に深く思いを馳せ、今後の動物愛護の社会のあり方を共に考える機会になることを期待するとともに、マンガの長期連載を切に願っています。

2017年6月 4日 (日)

マンション住民防災訓練

2017060410330000南区上鳥羽勧進橋にある大規模分譲マンション、パディシオン十条烏丸の住民の方々が、6月4日午前から、近くの勧進橋公園にて、防災訓練をされました。私も通りかかり訓練の模様を拝見しました。このマンションは管理組合がしっかりされており、毎年防災訓練を実施されています。この日も消防署員の説明を真剣に聞いておられました。京都市は、昨年5月に、ロックフェラー財団がめざすレジリント・シティ100の中の一つの都市として選定されました。日本の中では富山市と京都市だけです。大都市防災の今後は、京都市がその役割を担っています。レジリント・シティの理念を広く市民に啓発していかねばなりません。持続可能な都市の構築には、レジリエントの視点は欠かせません。

歯のひろば

2017060409360000京都市民の歯科口腔衛生の思想の普及啓発を図る事業である平成29年度の「歯のひろば」が、歯と口の衛生週間の6月4日に、みやこめっせで開催され、私の参加しました。歯の健康相談、歯磨き指導、口腔内細菌検査等の取組を広く紹介されていました。私も、口腔内細菌検査及び口腔がん検査を受診。「非常にいい状態です。大丈夫です」とのうれしい検査結果でした。口腔がん検査は、人間ドックでのオプション検査等でも今後検討してほしい事業です。

アクセスランキング

Google
WWW を検索
このブログ内を検索