京都市会 閉会
京都市会5月市会が、提案された37議案が5月30日の最終本会議で可決成立し閉幕しました。予算員会に付託された議案は、パラリンピックの車椅子フェンシングの強化練習場として元山王小学校が今後活用されるための補正予算。また、総務消防委員会に付託された執行機関の付属機関の設置等に関する条例改正案ほか6件、教育福祉委員会に付託された食品等の安全性及び安心な食生活の確保に関する条例改正案ほか4件、まちづくり委員会に付託された地区計画の区域内における建築物等の制限に関する条例改正案ほか3件、産業交通水道委員会に付託された中央卸売市場第一市場整備工事請負契約議案ほか1件。また、人事委員会、教育委員会、人権擁護委員の推薦の同意議案。
さらに、議会の権限を強化するため議会基本条例について、地方地自法以外の議決事項にネーミングライツ案件を新たに加えることになりました。全国的には大変に稀な条例改正となり今後注目されるものと思われます。
国への意見書等についてはが可決成立しました。
①教員の働き方改革を求める意見書…hataraki.pdfをダウンロード
②ギャンブル等依存症対策などの抜本的強化を求める意見書…ganble.pdfをダウンロード
③違法民泊対策の一層の強化を求める決意…ihominpaku.pdfをダウンロード
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