9月20日から26日までの
動物愛護週間のイベントとして、
公益財団法人動物環境・福祉協会Eva(杉本彩理事長)が主催する、
HAPPYあにまるFESTA2016が、17日正午より、ウイングス京都で開催され私も参加しました。イベントは、
人と動物の心のバリアフリーをテーマに「
地域猫」の取組や様々なイベントが目白押しです。
私は、オープニングの芦屋における「
地域猫」をテーマにした「森の美しいねこたち」の写真と朗読によるプレゼンテーション会を拝見しましたが、地域猫活動の本来のあり方を問う企画として大変に感銘しました。
地域猫を避妊去勢手術すると同時に、手術済のマークとして
耳カットを行うことが一般的なのですが、その
耳カットした猫の耳が、さくらの花びらに似ていることから地域猫のことを「
さくら猫」というのです。京都市の取組でも「
さくら猫」という名称で啓発することは、動物への優しさの醸成という重要な役割の一翼を担うのではないかと思います。
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