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2015年12月18日 (金)

伝統産業「未来の名匠」認定式

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先日は、伝統産業に永年従事され技を継承されている名匠の表彰式典が挙行されましたが、12月17日には、若手の10年以上その技に従事している未来の名匠を認定し顕彰する認定式典が午後より行われました。 認定書には、「あなたは世界に誇る、ものづくり都市・京都の未来を担う優れた技術と高い意欲を有していると認められますので、ここに京都市伝統産業未来の名匠として認定します」と記載されています。 京表具、京漬物、京鹿の子絞、京仏具、京友禅、京表具、浸染、京焼・清水焼の各分野からの認定です。 来賓のご挨拶に立たれた選考部会長柿野欽吾京都産大理事長は、「捨てる」という日本語の由来と、「捨漆」「捨漬け」等伝統産業の中で使われていることを提示され、一見無駄とも思える作業が実は、「段取り」でありそれにより技の真価が問われるとして、伝統を支える重要な所作であると高い評価と期待を寄せられました。

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