« 「過去は未来」ルスポリ写真展 | メイン | 塔の森会チャリティソフトボール大会 »

2015年10月24日 (土)

フェルメール・レンブラント絵画展

Dscf5178

20081021_569142

Img55627348

オランダが生んだ絵画の巨匠フェルメールとレンブラントの絵画展が、京都市美術館で開催されるにあたりオープニングセレモニーが行われ参加させていだきました。オープニングには、西洋の古典楽器による生演奏もあり当時のヨーロッパの雰囲気を醸し出していました。 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たちと銘打ち開催された絵画展は、特に「世界劇場・女性」として女性に光を当てたものとなっています。全体の構成も①オランダ黄金時代の幕開け、②1602年東インド会社設立の頃の女性たち、③フェルメールの女性像、レンブラントの女性像と4部構成となっています。 その象徴的な出品が、この度日本初公開となったメトロポリタン美術館所蔵のフェルメールの「水差しを持つ女」です。青と黄色を基調とした画風のフェルメールならではのタッチと構図に鑑賞者が見とれておられました。 また、絵の中の壁の世界地図や、机のしつらえ等の中に、当時のオランダの興隆発展の様子が見て取れるようです。

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

コメントは拒否されました。

Lekumo ビジネスブログ またはその他のOpenIDでログインしてください

アクセスランキング

Google
WWW を検索
このブログ内を検索