京都マスターズ秋季記録会において、
105歳というご高齢でありながら
100メートルと砲丸投げで世界記録を樹立された
宮崎秀吉さんに10月6日、
門川京都市長から
京都市スポーツ最高栄誉賞が授与されました。
105歳の宮崎秀吉さんは、
100メートルでは、42秒22、砲丸投げでは、3メートル25をマーク。両種目とも5歳刻みによる
年齢区分の105歳~109歳で世界で初めて記録を刻まれました。
宮崎さんは、この成績には不満を持たれており、「悔しい」とのリベンジの決意を披歴。世界記録後に、ご自宅の練習では40秒を切り30秒台の成績を達成され、次の戦いに挑戦されています。
宮崎さんは、100メートルでゴールされると、オリンピックメダリストのボルト選手のポーズを真似て披露。
宮崎さんは明治43年生まれでスポーツ経験がないとか、
75歳で陸上を始められ、92歳で砲丸投げをはじめたとのこと。驚愕です。
毎日の生活は、朝5時に起床され、夜には8時頃には就寝され、朝食はパン食、果物等、昼は麺類(特にラーメンが大好きとのこと)、夜はお肉を食されています。
また、ご自分で開発された食後10分の運動を毎日日課にされているとのこと。本当に、健康長寿社会の模範の生き方を教えていただいたようです。
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