10月12日の本日で、第1弾の
京都市プレミアム商品券の利用が終わります。第1弾では、40万冊の内、一般応募分20万冊と子育て世帯への20万冊分と合わせて地域の消費喚起につながりました。
一般応募数も
1.56倍で、残念ながら抽選に漏れ、今回商品券が手元に行かなかった方々もあったようです。
9月30日に成立した補正予算では、
24万冊分の予算が盛り込まれました。第2弾となるプレミアム商品券が交付されることになり、
10月の中旬から申し込みが行われます。申込み締め切りは10月29日(木)必着分までです。
販売期間は11月13日(金)~12月13日(日)。
利用期間は、11月13日~来年1月末まで使用可能とし、年末年始の商戦に間に合うように考えられています。
今回の第2弾の大きな特徴は、①
500円券を新設するとともに、②
抽選方式を新しくし、3冊申し込まれた方が、2冊乃至は1冊でも当選されるように工夫することが考えられました。
また、③
商品券の切り離しが第1弾では無効でしたが、第2弾はご利用される皆様の方で商品券の冊子から切り離してお使いできることにもなりました。
さらに、④商店街等のイベントにおいてもより地域経済が元気になるよう
イベント助成金を交付することも考えられました。
いずれも、
第1弾の商品券販売で寄せられた皆様の声をカタチにしました。
こうした、地域経済に即した現場の知恵を活かした取組は、まさに
地方創生の大きな素材にもなります。
■詳細は、10月15日付けの市民新聞をご覧ください。
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