京都岡崎地域再整備
京都の岡崎といえば、美術館、京都会館、勧業館、近代美術館、動物園、平安神宮等、景観的にも素晴らしい京都の文化ゾーンです。 その一角にある岡崎公園は明治28年に開催された第4回内国勧業博覧会の跡地を公園として再整備して明治37年から開園しているもので極めて歴史的文化を継承しています。 京都市としては、この魅力ある岡崎地域にさらに磨きをかけるため、岡崎地域活性化ビジョンを策定し、旧神宮道通りを含め岡崎公園をこの度リニューアルすることができました。 以前は、客待ちのタクシーや観光バスの停車ゾーン的スペースでしたが、このほど歩行者優先エリアとして芝生も整備し一体的な交流スペースを確保しました。 神宮道の道路を廃止し公園区域を拡張することで、風格ある松並木の幅員は17㍍も拡大し参道風景として映えています。 完成記念式典には、地元自治会の方々や保育園児・保護者、施行業者関係団体等、多くの方々が参加されました。 私も、津田大三市会議長、安井勉まちづくり常任委員長とともに、参加させていただきました。
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