京都の音楽文化の殿堂である
京都会館が新しく
ロームシアター京都として生まれ変わりました。9月13日午前、その竣工式典が岡崎で盛大に開催されました。
50年以上愛されてきた京都会館の建築価値を継承しながらも、
2000人ホール、700人ホール、200人ホールの3つのホールに加え、中庭やレストランカフェも併設し市民の憩いのスペースを確保する等、文化芸術都市・京都にふさわしい殿堂となっています。
明年1月10日には、オープニングイベントとして、
能楽特別公演・オペラ「フィデリオ」・八花絢爛・日本舞踊・バレエ・小澤征爾氏指揮によるオペラ等のこけら落とし事業が計画されています。
竣工式を祝し、
小澤征爾さんが、ベートーベンの
第九「合唱付き」の第4楽章の指揮を取られましたが、迫力ある演奏に参加者一同感動を抑えることができませんでした。
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