8月4日、イタリアの若きリーダーである
マッテオ・レンツィ首相一行が、多忙な来日日程の中で京都を訪問されました。
首相がフィレンツェ市長の折に、門川大作京都市長との約束を果たされ来京となったもの。
私も、
津田大三京都市会議長及び、
塚本稔副市長、
藤田裕之副市長、
小笠原憲一副市長、そして
宇津克美京都錦市場商店街振興組合理事長、
川本博明高台寺顧問ともに、首相一行を京都市役所でお迎えいたしました。
首相は「
京都市もフィレンツェ市も互いに歴史と伝統を有する都市である。歴史があるからこそ、美しい改革ができる」とのスピーチは、感動的でした。
その後、門川大作京都市長から、首相、首相夫人、御令嬢にそれぞれ記念品を贈呈し、舞台は、みやこめっせへ。
伝統産業ふれあい館を視察された後、約30分ほど首相が講演。都市の起点に文化を置くことの重要性を語られました。中でもフィレンツェ市は、
平和について多様な国々と対話を重ねる国際フォーラムを継続的に開催してきており、
文化に裏打ちされた多様性の結束の重要性を痛感しました。
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