衆院選<争点2> アベノミクス継続か、再び野党に任せるか
二つ目の争点は、自公政権でアベノミクスを継続して推進するのか、再び野党に任せるのかを選択する選挙です。野党から「アベノミクスは失敗だった」などと批判が出ています。しかし自公両党が再び政権を担い、経済再生を最優先目標に手を打ち、有効求人倍率は22年ぶりの高水準に。日本労働組合総連合会(連合)の調査で、平均2% を超える賃上げアップは過去15年間で最高です。
中小企業・小規模事業者では1万社余の調査において約65%で賃上げを実施。消費税引き上げ延期は、むしろこうした流れを止めず、アベノミクスを失敗させないための決定なのです。野党は、具体的な景気回復策や経済政策を持たず「アベノミクスは失敗」を叫ぶだけ。具体的手立てを示すべきです。
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