台風11号が、今朝から近畿なかんずく京都に直撃となりました。京都府全域に、大雨、土砂崩れ、河川氾濫、高波の警報がだされ、昨年の台風18号を思い出すことに。右京区、西京区をはじめ亀岡市、園部市では、河川氾濫危険水位まで上がり、避難勧告が出されましたが、夕方から台風一過により、雨も小降りとなり何とか持ちこたえたようです。
地元南区においても、桂川上流の河川氾濫危険水位を超えていたことで、一時、避難勧告が昨年同様に5学区に出される直前でしたが、上流の推移が少しづつ下がりはじめ警報は出されませんでした。河川状況を調査するため夕方に地元を回りましたところ、西高瀬川も桂川も昨年よりも水位は若干低い状態でした。昨年と本年の台風により、水害の危険性を体で学んだ感があります。次なる災害にも活かすことが不可欠です。市職員、消防団の団員さんはじめ関係者のご尽力に敬意を表します。
<写真左大>桂川久世橋上流域(南区)
<写真右上>桂川久世橋域(南区)
<写真右中>桂川下流域(伏見区)
<写真右下>西高瀬川久世橋通下流域(南区)
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