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2013年10月 2日 (水)

本会議(代表質問・補正予算採決)

10月2日は、各派代表制による市政一般の課題について質問(KBSテレビ放映)が行われ、私たち公明党京都市会議員団からは、谷口弘昌(伏見区)、井上教子(下京区)、青野仁志(中京区)が登壇し、門川大作京都市長に質問を行いました。
谷口議員は、①2021年ワールド・マスターズ・ゲームズ(世界生涯スポーツ祭典)の関西招致について、②学校給食による食物アレルギーの事故防止について、③美術館の将来構想の策定について、④台風18号による浸水被害対策について、をテーマに質疑を行いました。
井上議員は、①動物愛護センターについて、②市民長寿すこやかプランについて、③子育て支援について、④ロームシアター京都について、をテーマに質疑を行いました。
青野議員は、①京都の地域産業育成について、②防災対策(避難所機能強化、備蓄品拡充、ゲリラ豪雨対策、路面下空洞調査)について、③公会計制度の改革について、④歴史的建造物の活用と安全確保について、をテーマに質疑を行いました。

また、本日の本会議では、台風18号被害に迅速に対応するため、42億円規模の補正予算について直ちに上程され、全会派一致による修正により可決成立しました。修正した点は、緊急的な補正予算の財源に、財政調整基金を取り崩して作った財源について、市会議員全員の給与の1割削減によって生まれる約8000万円を充当することで、財政調整基金の安定運営に寄与しようとするものです。

さらに、本会議では、市議会として国に対し、「台風18号による豪雨災害に関する意見書」を全会派一致で可決しました。意見書の中身は、14項目からなるものです被災者の生活再建への支援の強化を求めるものです。

また、「京都御苑周辺の環境保全に関する決議」が自民党から提案され、自民党・共産党・公明党・京都党の賛成多数で、可決成立しました。

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