祇園祭(後祭巡行)の復興
平成26年7月の祇園祭から、7月17日の祇園祭とともに、昭和40年以来の復興となる後祭巡行を実施することになりました。これは、公益財団法人の祇園祭山鉾連合会が長らく検討されてきた案件で京都市も全面的な支援をしてきました。33基の山鉾のうち、150年ぶりに巡行に復帰される予定の大船鉾を含む10基が来年7月24日に巡行されます。巡行路は、昭和40年当時の「三条通~寺町通~四条通」を目指したいが、交通事情等の問題から物理的にも困難であるため、平成26年以降当面は、「御池通~河原町通~四条通」で実施する。花傘巡行(後祭の代替として昭和41年に創設された)は、現在の「八坂神社~四条寺町~寺町御池~河原町御池~四条河原町~八坂神社」とする予定です。
10日に開催されたくらし環境委員会では、観光政策との連携、その他の課題について議論がありました。
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