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2013年4月22日 (月)

ネット選挙解禁③「有権者のメリットは?」

一般有権者から見ると、ネット選挙解禁によって、政党や候補者から発信された公約や政策、実績などの情報や、政党や候補者が提供する動画などについて、選挙期間中でもリアルタイムで受け取ることが可能となります。

例えば、スマートフォン利用者であれば、政党や候補者が、専用のアプリを作成している場合、それをダウンロードすれば、手軽に文書や写真、動画などを入手可能となります。このため、有権者にとって、政党や候補者を選択する際の判断材料が増え、選択力が高まります。何よりも、政党や候補者と双方向のネットワークを確立できることが大きな利点です。今後は、ネット選挙解禁で、より政治が身近で、「政治の見える化」と「自分ごと化」が、促進されるでしょう。

具体的には、一般有権者ができることは、ウエブサイトでは、自分のHP、ブログや動画の利用は可能です。電子メールは、送信、転送は不可です。また、ネット広告も不可です。

次回、ネット選挙解禁④は、「違反対策は?」です。

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