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2013年1月 1日 (火)

新しい年に乾杯

新しい年が幕開けをしました。昨年暮れには、混迷した政治を変えるため解散総選挙が執行され日本再建に向けた新たな政治がスタートしました。東日本大震災からの復興、経済再生、外交再生、社会保障構築など等、山積する難題に立ち向かうため、挑戦!また挑戦!の毎日でありたいと決意しています。

門川京都市長も、新年の挨拶で「挑戦」の「挑」は、「手へんに兆し」とし、「目へんに兆し」と書く「眺」と対比させて、決意を新たにされているのが印象的です。自らの手に取り戻す!眺めているだけでは何も生まれない!とのメッセージ。

昨年京都市会は「清酒に普及の促進に関する条例」いわゆる「乾杯条例」を議員提案で成立させました。交付の日は1月1日、条例施行の日は、旧暦正月の1月15日です。昔は成人の日として意義ある日でした。まさに新しい年の門出にふさわしい施行日となりました。

因みに、乾杯という儀式は世界各国で風習が異なります。当然、日本の「乾杯」という掛け声は、世界ではどういうのでしょうか。せっかく国際都市である京都の条例ですから、世界の国々の言葉の交流もあってもいいのではないかと思います。調べてみますと、英語圏では「Cheers(チアーズ)」、中国では「乾杯(カンペイ)」、イタリアでは「Cin Cin(チン チン)」、ドイツでは「Prosit(プロージット)」、スペインでは「iSalud(サルー)」、デンマークでは「Skal(スコール)」、ギリシャでは「スティン・イェアー・マス」、ロシアでは「ザ・ズダローヴィエ」、ブラジルでは「サゥーヂ」、フランスでは「サンテ」、ポーランドでは「ナズドロウィ」、トルコでは「シェレフェ」などです。

新しい年に乾杯!

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