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2011年10月10日 (月)

災害に強いまちづくりと自治体の役割⑤東日本大震災の対応

東日本大震災の対応の特徴については、①不全、②欠援、③格差という3つの視点で整理される。

不全とは、基礎自治体が庁舎破損や職員死亡等により危機管理機能が崩壊したこと。欠援とは、阪神淡路大震災の数倍もの被害に対して、支援のスピードはそれ以下であったこと。格差とは、被災状況、地理状況、産業構造、行政対応などの違いによって、支援格差や復興格差が生まれていること。が挙げられている。(次項に続く)

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