みんなのエネルギー・環境会議 京都
気候ネットワーク主催の「みんなのエネルギー・環境会議 京都」が9月10日に開催され私も傍聴に行かせていただきました。この会議は3.11の原発事故を踏まえ、今後のエネルギー政策をどうするかを一人一人が、真剣に向き合い草の根の対話の中で、創り上げていくべき方向性を打ち出しています。
セッション1では、原子力政策について、問題提起がありました。主に、今までの原子力政策を踏まえた上で、リアルに縮小にもっていくためのロードマップの必要性や具体化について提起があり議論がされました。
また、セッション2ではエネルギー政策と地域の役割と題して、首長やマスコミ、等地域を担うべき人たちの見解について伺いました。
もともと地域というのは多様化しているのが当然であることから、統一的な見解や、合意形成を図る方向というのは、こと原子力政策については難しい面があるものとの認識を強くしました。地方議員である私にとってエネルギー政策にどう向かうか。地域と市民との視点を持って勉強していきたいと思います。
会議の詳細は後日気候ネットワーク http://www.kikonet.org/ で紹介されると思います。
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