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2011年7月 6日 (水)

野生動物救護センター

去る7月3日日曜日に、市民の方から女子校生3人とともに、傷ついた鳩が飛べずにいるのを発見したので、救護支援できる行政サービスがないかとの問い合わせが私に直接あった。どうも京都市との県境の大阪府民らしい。私が動物愛護施策推進に詳しい地方議員であることをどこかでお知りになっていたようで、連絡を頂いたようだ。しかしちょうど日曜日でもあり、行政の窓口も休みであるため、私は、動物病院などが最寄りにあれば持ち込み獣医の診断を仰ぐこととともに、ご自分の家で一晩対応できるのであれば、対処してほしい旨のお話を伝えるとともに、月曜日の4日に京都市動物園内に、獣医師の方々の熱い思いで設置されている野生動物救護センターに連絡を取るようにアドバイスをしたところ、5日の夜に、その市民の方から感謝と御礼の電話をいただきました。

その方の話では、最寄りの動物病院の獣医に診断してもらい衰弱の原因も判明し、翌日近くの八幡市役所へ相談にいき、保護してくれることに、そして八幡市と京都市との連携で、動物園の野生動物救護センターへ鳩を搬送したとのこと。スピーディな連携プレイで、小さな生命を救ってもらった京都の動物愛護行政に感謝されていた。大阪ではこうしたことに対応できないでいることを訴えておられたことも印象的だった。それを知った女性生徒も大変に喜んでおられたとのこと。

私が提唱する「動物愛護憲章」が制定される日の期待しながら小さな生命を育み育てる大切さを痛感した日であった。

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