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2010年8月30日 (月)

受動喫煙防止シンポジウム

8月29日、夏休み最後の日曜日、キャンパスプラザ京都で、NPO法人京都禁煙推進研究会が主催された「禁煙指導講習会」に参加しました。受動喫煙の脅威と対策の意義を多くの国民に知ってもらうとする催しです。タバコのない社会を実現することは、健康被害を減少させる大きな運動です。内容は、今年の4月から条例施行させた神奈川県の条例制定の話や、議会での取組、企業家の皆さんの取組、そして、地元京都の皆様の取組を紹介され、大いに触発されてきた次第です。

全国的にみると、屋外対策は、主に市レベルの自治体が路上喫煙対策として条例化で進めています。一方屋外対策は、今回のように府県行政が担当するかのような動きになっているようです。神奈川県の県会議員の方のお話では、行政レベルで住み分けをしているとのことですが、もうすこしお聞きしたい内容でした。京都府でも京都市でも今後大きな課題になることは間違いありません。賛否を二分するような政策課題ですが、自分たちの街と自分たちの生活と自分たちの健康を、共によい方向にしていこうとする取組みの一石を投じるものになるかもしれません。

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