新型インフルエンザ緊急融資制度の創設
新型インフルエンザの発生とともに、風評被害等で地域経済は多方面で大きな影響を蒙っています。京都市では府と連携し、インフルエンザの発生による風評被害を受け、売上減少となっている観光関連企業をはじめ中小企業者を支援するため6月5日から緊急融資制度を創設することになりました。●融資の対象は、インフルエンザの影響を受け、最近1ヶ月の売上高が前年同月比較で減少している場合等です。●融資の概要は、短期資金を融資する制度として無担保3000万円まで、融資利率年1.7%、融資期間1年以内、実施期間平成21年12月末までのものと、長期資金を融資する制度として無担保8000万円(有担保2億円)まで、融資利率年1.8%、融資期間10年以内、実施期間平成22年3月末までのものがあります。具体的な相談窓口は、京都市中小企業支援センター221-9311です。(月曜日~金曜日8:30~17:15)
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