« 11月定例市会閉会 | メイン | ベンチ設置(トピック140号) »

2008年12月18日 (木)

第二久世橋(祥久橋)

2 乙訓郡久世村であった南区久世地域は、昭和33年に南区に編入した地域ですが、その後、人口が急増し今では南区民の約4分の1の人口にまで膨れ上がっているマンモス学区となっています。しかし公共交通が決して便利な地域といえる地域ではなく、自家用車による交通手段がほとんでもあります。最近では、JR桂川駅の新設や阪急洛西口駅の新設によってヤサカバスも拡充され、移動手段も整備できており喜んでいます。久世の地域の真ん中を走る国道171号線は、大阪から京都へ向かう通過交通の基幹道路で、朝夕交通渋滞も大変なものです。こうした地元の交通渋滞緩和策として、20年ほど前から第二久世橋の早期建設が望まれてきました。このほど全部開通とはなりませんが、一部橋梁部分について、開通する運びとなりました。永年の地元の皆様の要望が結実したもので、今後交通渋滞の緩和に寄与するものと確信しています。12月18日には、開通を記念して開通式典が西詰めで開催され地元の皆様とともに私も参加しました。橋の名前は東側の祥栄学区と西側の久世学区の頭文字をとって祥久橋(しょうきゅうばし)という名前になりました。

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

コメントは拒否されました。

Lekumo ビジネスブログ またはその他のOpenIDでログインしてください

アクセスランキング

Google
WWW を検索
このブログ内を検索