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2008年6月 4日 (水)

採血用穿刺(せんし)器具の使用状況に関する緊急調査

血糖値の測定のために、微量の採血を行う穿刺(せんし)器具(注射器)について使いまわしが問題視されている中、京都市の市立病院、桃陽病院。身体障害者リハビリーテーションセンターの3つの施設について緊急調査を行った結果、複数の患者に使用していた事例が報告されました。それによる京都市立病院では34人、桃陽病院では3人、リハビリテーションセンターでは、63人に使用されておりました。しかし針は使用ごとに交換し、キャップについては交換もしくはアルコール消毒を行い、本体としてもアルコール消毒を行っていたため、身体患者には一切影響はありませんが、対象者に対して即刻謝罪と説明を行い理解を得るように対応いたしました。こうした採血用穿刺は市内14保健所、支所、京北病院、看護短期大学、こころの健康増進センター、児童福祉センター、児童療育センターで実施されておりますが、国の通知を徹底するための取組みを早急に実施することになっております。

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