« カーブミラー設置(トピック132号) | メイン | 鉄板設置で安全対策強化(トピック134号) »

2008年6月17日 (火)

新・京都市障害者施策推進プラン

平成15年3月に策定された京都市障害者施策推進プランは、計画期間が平成15年度~24年度までですが、平成19年度時点で計画の半分が終え、重点項目の取組み等に一定の区切りがついたことから、このほど、次の計画として新・京都市障害者推進プランがまとめられ、6月11日に開催された教育福祉常任委員会で、その概要について報告がされました。私も、プランの名称の理念や隙間を埋めるきめ細かい施策拡充を求め質疑を行いました。策定の視点は、障害者自立支援法や発達障害者支援法等の法整備に対応したものでもあります。施策推進の計画期間は、平成20年度~24年度までです。施策分野は、①みとめあう(人権の尊重と理解・協働の促進)②ささえあう(相談支援と情報・コミュニケーション支援の強化)③すこやかに(保健・医療の充実)④はぐくむ(教育・育成の充実)⑤くらす(地域社会生活への支援の拡充)⑥はたらく(雇用促進と就労支援の強化)⑦ととのえる(生活環境の整備と生活の質の向上)の7つのカテゴリーに分けられています。この新プランの施策は161項目です。具体的に推進していくために数値目標を設定し取組まれることになります。今後は、6月27日にパブリックコメントの募集締め切りを行い、7月中に京都市障害者施策推進協議会で議論され、7月末には、新プランが策定される予定です。

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

コメントは拒否されました。

Lekumo ビジネスブログ またはその他のOpenIDでログインしてください

アクセスランキング

Google
WWW を検索
このブログ内を検索