DO YOU KYOTO?
Do You Kyoto?という言葉は、ドイツのメルケル首相が京都にこられた際に、この京都の地で言われた言葉です。世界ではこの言葉が「環境にいいことしていますか?」という意味で使われていることを当の京都市民はあまり知らなかったようですが、CO2削減の合意である気候変動枠組み条約締約国第3回会議が京都で開催され、さらに発効された京都議定書の意味を込めたものになっているのです。改めて京都の都市の意味の重要性を痛感せざるを得ません。京都議定書が発効されたのは昨年の2月16日ですが、京都市は、毎月16日を「環境にいいことする日」として定め、市民ぐるみ、まちぐるみの環境にやさしい取組みを推進しています。ちょうど6月26日~27日にはG8外相会合が京都で開催されることになっており、また環境月間でもある6月16日に、京都駅前でDo You Kyoto?プロジェクト・キックオフイベントが開催されました。これには私をはじめ公明党京都市会議員団も参加しました。イベントでは、環境シンガーソングライターの阿部ひろ江さんと神人さんの歌にはじまり、私のエコアクション宣言として子どもたちの取組みが紹介され、京都市少年少女合唱団の合唱のあと、京都タワーのライトダウンを全員でカウントダウンし終了しました。環境にいいことを体験することの重要性を感じた夜でした。
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