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2008年5月16日 (金)

5月定例会(門川新市長の肉付補正予算)

平成20年度当初予算は、門川市長が当選後まもないこともあり、予算編成を精査することができず、前桝本市長が編成された予算案を基本ベースとして編成されました。その後門川新市長のマニフェスト(選挙公約)の実現に向けてより具体的な政策を盛り込んだ補正予算(肉付予算)が5月16日開会の京都市会定例会本会議に上程されました。6月5日まで委員会に付託され徹底審議を行うことになっております。新たな市政運営方針として「融合」と「共汗」の両輪が示されました。「融合」はヒエラルキー社会から、ネットワーク社会への移行に対応したもので、従来にない柔軟な発想で私も注目をしております。最近読んだ書籍の中で、「説得の時代から、納得の時代へ」という視点があり注目した。まさにヒエラルキーの社会は、お上から説得されるのが市民であった時代である。しかし現在の社会はネットワーク社会であり、説得ではなく、一人一人が納得する社会に変化してきていることをリーダーは認識しなければならない。これからの門川市政に期待をしたい。

本会議では、新たに富きくお(自民党市議団)議長、並びに小林あきろう(民主都みらい市議員団)副議長が誕生しました。同時に、わが会派からは、井上教子監査委員が誕生しました。

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