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2008年2月26日 (火)

上下水道局における服務監察体制

過日、京都市長選挙の最中にも京都市上下水道職員の職場中抜けの不祥事が発覚した。平成18年8月にの「信頼回復と再生のための抜本改革大綱」制定以降、不祥事根絶のための取り組みをされてきているが、不祥事の起こりうる体質の改革に向けて一層の取り組みが求められている。このほど、3月1日から、上下水道職員の不祥事の根絶と、公正かつ適正な職務執行を強化するため服務監察体制が強化されることになった。

具体的には、次長を服務監理者とする監察体制とし、監察参事として総務部長、水道部長、下水道部長が入り、何よりも市役所本庁から服務監理室長を専任とする体制の人事組織改革で、一層の実効性を確保したものとなっている。門川新市長のスピード感のある市政の推進の第一歩といえる。

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