家庭ごみ袋無料配布(新生児世帯・介護及び障害者世帯)
家庭ごみ有料化が10月1日からスタートしましたが、私たち公明党は、市民に有料化をお願いする分、京都市自身が汗をかき、ごみ減量化を促進するための環境施策とともに、紙おむつなどの余分のごみを出される世帯に対して福祉施策を創設すべきことを訴えてきましたが、12月1日から紙おむつを利用されている高齢者や障害者をはじめ新生児世帯に対して家庭ゴミ(黄色)袋を無料で一定枚数配布することが決まりました。
高齢者の方については京都市が実施している介護用品給付事業で紙おもつを支給されている方が対象で、30リットル袋を年間60枚無料配布します。但し平成18年分は30枚です。
障害のある方については、京都市が実施している重度障害者日常生活用具給付事業の紙おもつ利用者が対象で、30リットル袋を年間60枚無料配布します。但し平成18年分は30枚です。
新生児については平成18年4月1日以降に出生した新生児を養育する保護者の方が対象で、30リットル袋を40枚(1回限り)無料配布します。
配布方法は、高齢および障害者の方々へは、対象者の名簿に基づき、毎年1回対象者宅へ配送します。また新生児については、対象者に引換券を送付し、近隣の児童館で引き換えていただくシステムです。
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