職員不祥事調査特別委員会(一日目:報告聴取と資料請求)
京都市職員の不祥事調査特別委員会が本日からスタートした。本日は桝本市長が8月31日にまとめた「信頼回復と再生に向けた抜本改革大綱」にもとづき、総務局・環境局・保健福祉局のそれぞれから大綱の具体的内容の説明や取り組みの進捗状況について報告を聴取した。その後委員から各局に対し資料提出の要求を行った。
市会(議会)としては、不祥事問題に関して臨時市会や特別委員会を行ったのは40数年ぶりだとのこと。それだけに特別委員会での質疑の中身が問われることになろう。公務員倫理を評価するシステムのもっとも重要な鍵を握るのは議会である。議会のチェック機能を十分に果たし、特別委員会で膿を出し切りたい。
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