一般質問(9月定例会本会議)
9月12日及び13日には9月定例会の本会議が開会され、代表制による一般質問が行われました。13日には公明党京都市会議員団を代表して、柴田章喜議員(左京区選出)、曽我修議員(伏見区選出)が下記の質疑項目で質問を行いました。公明党議員の質問に対し、桝本市長等は「公務員倫理評価システムの確立や公務員倫理の条例化に向けて積極的に検討する」「新生児を持つ新婚世帯や、介護及び障害者で紙オムツを利用されている方々を対象に京都市指定のゴミ袋を12月から無料配布する」「電動生ゴミ処理機の助成制度は、希望されるすべての市民の方々に適用するよう努める」等、積極的に取り組んでいく旨の答弁がありました。
----------柴田 章喜議員の質問骨子----------
(1)公務員の法令遵守の徹底と市民サービスの質的向上、(2)障害者自立支援法における知的障害児の2次判定の配慮、(3)がん対策として京都市立病院をがん治療の拠点病院への指定化、(4)京都市立病院における日本医学放射線学会専門医の確保とセカンドオピニオンの制度化、(5)緩和ケア及び終末医療整備に向けての検討委員会の設置、(6)地域包括支援センターの定着化、(7)家庭ゴミ有料指定袋制実施における付帯決議の実施状況と、乳児・重度障害及び介護世帯における紙おむつ使用(介護保険におけるオムツ支給制度適用者)へのゴミ袋無料支給制度の創設、(8)ゴミだし啓発活動、について質疑を行いました。
----------曽我 修議員の質問骨子----------
(1)京都市職員不祥事問題の市長の認識、(2)信頼回復と再生のための抜本改革大綱推進の市長の決意、(3)環境局の解体的出直し方針の具体的スケジュールと改革手法、(4)公務員倫理評価システムの確立と公務員倫理評価の条例化、(5)停職中職員の社会奉仕活動の義務付け、(6)自殺予防対策、(7)子育て支援の拡充、(8)まちづくりファンドの推進、(9)景観まちづくりセンターの体制強化、(10)景観・環境教育の推進、(11)住宅施策の指針策定、(12)水垂地区における公園整備、について質疑を行いました。
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