2016年6月 3日 (金)

5月市会閉会

6月3日の最終本会議をもって5月市会が閉会しました。
本会議では、門川大作市長から提案された文化庁京都移転に伴う準備経費、子どもの貧困対策に係る調査経費等を盛り込んだ28年度一般会計補正予算執行機関の付属機関の設置等に関する条例の改正学校統合に係る条例改正ダンスホール等風俗営業の規制に係る条例改正等の議案監査委員及び人事委員会委員教育委員会委員人権擁護委員の推薦議案、さらに意見書・決議の市会提案の議案について採決を採りすべての議案について可決成立しました。

<可決成立した意見書等>
●焼却灰溶融施設プラント設備工事に係る損害賠償等請求訴訟の判決に関する決議sikaiketsugi.pdfをダウンロード

●食品ロス削減に向けての取組を進める意見書shokuhinros.pdfをダウンロード

●民泊に対する地域の現状に応じて運用できる法制化を早期に求める意見書minpaku.pdfをダウンロード

●骨髄移植ドナーに対する支援の充実に関する意見書kotsuzui.pdfをダウンロード

●次期介護保険制度改正における福祉用具、住宅改修の見直しに関する意見書jikikaigo.pdfをダウンロード


2016年5月30日 (月)

「NPO動物愛護を推進する会」講演会

20160528

大阪の高槻市を拠点に、動物愛護のための様々な取組を展開されている「NPO法人動物愛護を推進する会」から講演の依頼を受け、5月28日午後「動物愛護と政治の役割」と題して講演をさせていただきました。 サブテーマには、「動物愛護における市民運動の未来展望」と題して講演を行いました。地方議員の立場で永年動物愛護行政の進展を目のあたりにしてきたものとして、また運動団体や市民住民と、行政をつなぐ役割をもつ地方議員という目で、動物愛護運動の今後について言及しました。 講演の構成は、1.動物愛護地方議員の会って何?、2.動物愛護法をリセット、3.地方自治体の違いから見えるもの、4.京都市の取組み、5.動物愛護運動の歴史から見えるもの、6.動物愛護と政治の役割を考える、7.動物愛護施策を進化させる、の7つの視点です。 特に、今後進化させていくためには、行政と市民住民、専門家とともに、地方議員と4つ巴の協働作業が不可欠であること訴え、さらに動物愛護行政の施策推進の進捗度、達成度、成熟度等を検証するための「動物愛護の推進度チェックリスト」私案も提示したところです。

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