2022年4月17日 (日)

京都市上下水道局総合庁舎

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京都市上下水道局は、これまで京都駅南口にありましたが、効率的な事業運営・サービスの向上、防災機能強化等、新時代に対応する庁舎を再整備する計画のもとに、この程、上下水道局の本拠点として久世橋通新町通付近に新しく整備され、令和4年5月の開業を前に内覧会が開催されました。 本来であれば、地域住民の皆様も参加され盛大に式典が行われるべきところですが、コロナ感染症により式典等のオープン事業もなく個別の内覧会のみとなりました。 施設は、2階に電気室等への整備や、耐震貯水槽(200㌧)の設置、災害対策本部機能、非常用発電機、大地震(震度6強)でも事業継続が可能な防災拠点機能も備えています。これらの施設はPFI方式で整備され、民間活力によって財政面においても大きく寄与しています。

2022年4月16日 (土)

兵頭慎治氏「ロシアによるウクライナ侵攻の衝撃」

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4月15日に開催された京都政経文化懇話会は,防衛省防衛研究所政策研究部長兵頭慎治氏を迎え「ロシアによるウクライナ信仰の衝撃」と題する講演を聞く機会となりました。中国で行われた北京冬季オリンピックの閉幕の直後,2月24日に突如ロシアが,ウクライナに侵攻したことで世界情勢は一変しました。未だ平和に向けた和平の道筋も見えない中で,専門家の知見を学ぶこととなりました。
兵頭氏は講演の中で、プーチン大統領の狙い、アメリカ合衆国の安全保障上の地位の低下、プーチン大統領の4つの誤算、停戦協議のゆくえ、今後の戦況、ロシア国内の状況、当面の3つの局面などについて専門的な情報を基に指摘されていました。そして、今回の事象を通じて、日本や東アジアにおける安全保障の問題について十分に考える必要性についても指摘し講演を終えました。

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