2018年1月16日 (火)

文化環境委員会

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1月16日には、文化環境委員会が開会されました。環境政策局からは、ゴミ有料指定袋の製造におけるバイオマスポリエチレン活用の本格実施について報告がありました。京都市では、平成29年7月以降、サトウキビ搾りかす等の非可食部から作られるバイオマスポリエチレンを10%混合したゴミ袋を販売し市民の動向調査を行なってきましたが本年7月から本格実施するものです。これにより年間約500トンのCO2排出量の削減が見込まれています。バイオマスポリエチレンが混入されたゴミ袋を使用することで地球温暖化防止に貢献しているという市民意識はまだ不十分であるアンケート結果も出ていることから今後は本格実施と同時に市民への啓発活動も課題となります。 また、文化市民局の一般質問では、人権文化施策推進について、200万人入場者を達成した二条城の今後の取組み、引きこもり対策、美術館再整備について、LGBT等への対応について質疑がありました。特に、平山賀一議員は、人権文化施策推進について、世界自由文化都市宣言40周年、世界人権宣言70周年を迎える2018年の取組みの重要性を訴えました。また、障害者差別解消推進法、ヘイトスピーチ対策推進法、部落差別解消推進法いわゆる人権三法が制定されている今日的状況を考えれば、地方自治体レベルでの人権文化創造の積極的な取組みの一層の取組みを要請しました。

自治労清掃支部

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ごみ収集業務など環境政策の現場で公共サービスの担い手として働く自治労京都市職清掃支部の2018年の旗開きが15日夜、組合員が集い開かれ私も、青野仁志市会議員、西山信昌市会議員、こかじ義広府議会議員とともに参加させていただきました。 働き方改革が叫ばれる中、技術の継承や防災時における支援活動等、新たな課題に直面しています。採用再開の制度設計を議会でもしっかり議論する必要性が高まってきています。

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