京都市スポーツ賞の表彰
天皇賜盃第86回日本学生陸上競技対抗選手権大会男子100m決勝において、日本人初の9秒台となる9秒98の日本新記録を樹立した桐生祥秀選手と、第16回世界陸上競技選手権大会男子50Km競歩において、第5位入賞を果たした丸尾知司選手の栄誉に対し、京都市スポーツ最高栄誉賞並びに京都市スポーツ栄誉賞が与えられることとなり、その表彰式典が11月6日夕方市内ホテルで開催され、門川大作京都市長、寺田一博京都市会議長、陸上団体関係者や洛南高等学校関係者らとともに、私も参加させていただきました。桐生選手の年次ベストは、中学2年生の時の11秒25(2009年)からはじまり100分の1秒の世界で努力を重ね10秒01(2016年)の末、ついに9秒98を達成しました。また丸尾選手は、4時間の壁をついに破り3時間43分03という記録を樹立しました。二人とも日本における今後の陸上界を牽引する京都から生まれた逸材です。
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