総合防災訓練
9月1日の「防災の日」を記念して毎年実施される京都市総合防災訓練が2日午前、京都市南区で実施されました。訓練会場は各区が毎年ごとに輪番制で実施されており、今年は南区の番となっています。この日の訓練では、桂川河川敷の久世西公園と東寺の2ヶ所において、大規模災害対応訓練、防災啓発事業、災害ボランティアセンター設置運営訓練、帰宅困難者対応訓練に加え、福祉避難所運営訓練を行う特別養護老人施設ビハーラ十条と、妊産婦等福祉避難所運営訓練を行う京都中央看護保健大学校においても訓練が実施されました。私は、各会場を回り訓練の様子を観閲しました。南区の地理特性として豪雨災害対応についても今後訓練の必要性が高まっており、住民意識も一層高くなってきています。防災意識の更なる深化が問われます。
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