9月補正予算
9月21日の9月市会本会議を前に、提案される議案が14日議会に発送されました。今回の補正予算は、経済的な理由により市立小中学校への就学に要する費用の負担が困難な家庭に対する新入学学用品費の入学前に支給する経費として1億円、定期巡回随時対応型の介護サービスを提供する事業所の開設準備に対する助成として800万円、児童館の移転整備の経費として500万円、明治150年京都の奇跡プロジェクト事業として500万円、宿泊税導入に関わるシステム改修の債務負担行為の設定として1億2700万円、マイナンバーカード等への旧姓併記に関わるシステム改修の債務負担行為の設定として2800万円、京都市美術館再整備工事の債務負担行為の設定として6630万円、下水汚泥固形燃料化事業化の債務負担行為の設定として1億1000万円、合計2億7300万円です。特に、新入学児童館生徒学用品費(就学援助費)の入学前の支給制度については、我が公明党の西山信昌議員が訴えてきたもので、平成30年度の新入生から適用される予定で来年の入学前の2月〜3月頃に前倒して支給される予定で対象者のご家庭に大きな朗報です。
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