第118回目となる
自治記念式典が、10月15日ロームシアター京都で開催されました。明治22年に市制が施行されましたが、時の政府は京都、大阪、東京の3都市には特例を適用する法律を発布し、知事が市長の職務を兼ねることになりました。しかし、京都の先人たちが「自分達のまちは自分達で創る」との気概をもって、明治31年10月15日に市制特例の撤廃とともに、市役所の開庁と市長の選任を実現させました。
その意義を止め京都市政にご尽力頂いた多くの方々が表彰されました。
名誉市民表彰は、
志村ふくみ氏、
市民栄誉賞表彰は、故
堀場雅夫氏、
特別功労賞表彰には、松本紘氏、
有効者表彰には、
村山祥栄氏と
塚本稔氏がそれぞれ受賞されました。今年はその他に、
京都フィレンツェ姉妹都市提携50周年記念特別表彰、
琳派400年記念特別表彰、
日本ボーイスカウト京都連盟100周年記念特別表彰もありました。受賞者の皆様大変におめでとうございます。
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