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2016年7月 2日 (土)

照明灯設置で安心(街ナカ実績App@24号)

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JR桂川駅の新駅は、元キリンビール京都工場跡地の活性化として大型商業施設や高層マンション等の建設による京都西南部のまちづくりの一貫として整備されたものです。これにより一気に地域が活気づき多くの人々が毎日仕事、買い物、レジャーにと訪れ地域も大変に明るくなっています。しかしこれだけ計画的に整備されたにもかかわらず、「街の死角」が何か所があることが地域の相談を通じて判明しました。その一つが、JR桂川駅西口下った向日市へいく歩道の途中に、関西電力の送電鉄塔付近の安全対策です。車道ど歩道とが計画的に分離して整備されており歩行者の配慮はされているのですが、鉄塔がちょうど歩道を遮っており、鉄塔周辺を回り道して通行しなけれければ南に行けない設計構図となっています。しかし、安全に不可欠な肝心の照明器具がこの曲がり角に設置されていないため、夜間は真っ暗な状態で、痴漢が出没するなど改善を求める声が高まっておりました。さっそく昨年現地調査を行い応急的に「痴漢に注意」の立て看板を臨時で2ヶ所設置してもらい照明灯については実現に向けて検討していただくことにしました。この地域は、電線地球化により整備されている箇所であるため、新たな照明灯を設置するにも電力を地下からもってこなければならず大工事となり多額の予算が必要で、残念ながら昨年の事業化は無理で、本年度やっと予算化していただきこの度6月末に整備されました。 鉄塔周辺の角の2ヶ所に設置され通行される京都市民並びに向日市民も安心していただくことができました。

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